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interview

代表取締役
北田 拓也 / Takuya Kitada
Interview 01

会社で大切にしていることは何ですか。

誰に対しても人として向き合うことですね。お客様との関係はもちろんですが、スタッフ間でも、どうしてあげると相手が気持ちよくスムーズに動けるかを考え合うことを大切にしています。人を思いやって大事にすることって、人としてとても大切なことだと思うんですが、仕事となると難しくなることもあると思うんです。でも、みんながそれを意識すると、職場での人間関係の悩みもなくなって働きやすくなると思っています。それに、みんなが楽しく働いてくれたら事業もきっと上手くいく。だから、知識や経験も大切ですが、モリカワでは人を思いやることを一番大切にしています。

Interview 02
スタッフの皆さんの雰囲気はどうですか。

素直で誠実な人が多いです。思ったことも素直に言ってくれます。上下関係なく意見はどんどん言ってきて欲しいと思っているので、できるだけフラットな関係でいられるように意識しています。スタッフからの意見も合理的なものであれば、すぐに取り入れます。内容は「この商品をもっと取り上げて欲しい」というものから「これが必要だから買って欲しい」というものだったり。事業に関することは合理的であればすぐ採用してみますし、職場環境が良くなるような意見も取り上げます。先日、オンラインストアに掲載したいと提案があった商品は、提案から30分で掲載しましたね。

皆には働く上で変にプレッシャーを感じてほしくなくて。社長だから、上司だから、とかではなくて人として向き合う。一緒に会社を良くしていくために、お互いが気持ちよく働くために、これからも良い関係性で居られたらと思います。

スタッフ間で言うと、お互いをすごく理解し合っているのを感じますね。それぞれ得意なことや不得意なこととか、それぞれのキャラクターもあると思うのですが、すごくバランスがとれていて。得意分野でカバーし合っているように思います。まさに、お互いに思いやりをもって働いてくれているのだと感じます。

Interview 03
スタッフの皆さんのことをどう思われていますか。

どんな仕事でも、人間関係の悪さが事業の妨げになる。前職で人間関係に悩んでいた時は、疲労も重なって体を壊してしまったんです。しばらく休職することになったのですが、その時に人間関係のこじれほど無意味なことはないと気づきました。でも、それと同時に自分のことを気にかけて待っていてくれる人がいることも知りました。そんな方々に支えられて、良い意味で「人の力」の凄さを感じましたね。自分もそんな風に相手を思いやれる人でありたいと思いますし、会社で働く皆がそんな風でいられたら会社は上手くいくと信じています。

スタッフの皆のことは、家族のようにおもっています。家族や友達に言わないことは、スタッフにも言わない。社内では役職や上下関係なく、皆が家族のようにお互いを思いやりながら、居心地よく働いてくれるのが理想です。お互いを認め合って、会社がもう一つの自分の居場所だと感じてもらえたら嬉しいです。

Interview 04
採用で重視していることはありますか。

モリカワの採用は「人柄採用」と決めています。お客様にもスタッフにも思いやりをもって、人としてしっかり向き合ってくれるかを重視しています。経験や知識が必要な時もありますが、最初から完璧である必要はなく、まずは誰に対しても思いやりをもって働ける人かということが大切だと思っています。

面接も一般的な形式ばったものではなく、ありのままでお話していただけたらと思っています。普段通りのありのままでお話いただいた方がその方らしさが分かりますし、一緒に働くことになってもお互いに相違なく働けると思います。

Interview 05
求職者の方にメッセージはありますか。

「こんなことがしてみたい」とか、ふんわり思っていることって割とあると思うんです。でもどうしたら良いか分からなかったり、日常に流されていってしまったり。それでも、やっぱりやってみたいことがあったら、言ってきてほしい。もちろん、モリカワとして実現できるかどうかはしっかりと考えて練っていく必要がありますが、スタッフの「こんなことがしてみたい」を叶えられる会社でありたいと思っています。それに、今はまだやりたいことが分からない方も、少しでも何かひらめいたら実現するために一緒に考えます。人生の一部を使って働いてくれているスタッフの皆の、人生が良くなる選択を一緒にしていきたいなと思っています。

だから、休みも必要な時にはしっかり取ってほしい。仕事をすることだけが人生ではないですし、リフレッシュしたらまた頑張ろうと思える。モリカワのためだけではなく、人生を通して考えた時に一番良い選択をしてほしいです。

これまでは、包装資材事業を主にやってきたモリカワですが、今は会社の転換期でもあって新しい事業も展開していきたいと思っています。今まで通り包装資材の卸事業を最大化していくために走り続けつつ、枠にとらわれず新しい事業も展開していきたい。「何でもやってるモリカワ」を皆でつくっていきたいです。